初の海外、南米旅行 その7!

私には記録に残しておきたい記憶がある。

 

初海外は南米で、友達と2人の旅行をした。あらゆる新鮮な体験をしたのだが、その時の出来事や感情を綴っている。

 

 

さて、前回はウユニ塩湖へ行ったときのことを書いた。

 

 

ウユニ塩湖の次の目的地はレインボーマウンテンだった。

 

これはペルーにある。

 

ということで、僕ら2人はペルーへと向かった。

 

ボリビアからペルーに行くルートは2つあった。

チチカカ湖という湖を経由するルートと私が行きで使ったルートの2つだ。

 

湖を経由するルートはもう1つのルートと比べて、2時間ほど長い。

 

それでも友達は湖を経由するルートを推した。

 

理由を尋ねると、私が行きで使ったルートは入国審査の際に貴重品を盗ることがあるらしい。

 

全く知らなかった。

 

幸いにも、貴重品は盗られなかった。

気づいてないだけかもしれんけど。。笑

 

バスターミナルで話し合いをしていると、また聞こえてきた。

 

「クスコ、クスコ、クゥスゥクォォォオオオ」

 

呪文のように唱えられる地名連呼の始まりだった。

 

人前で大きな声を出すことに抵抗があまりないタイプなので、このバイトならできると確信した。

 

うん、ペルーでも生きていけるのかもしれん。

 

 

結局、湖経由のルートで行った。

 

絶景だった。

 

湖に着くと、人は船に乗って、バスは別のもっと大きな船に乗って対岸へと進んだ。

 

入国審査も無事に貴重品を盗られることなく抜けることができた!

 

入国審査の時間に急に雹が打ち付けてくるのと、友達がパスポートに押されたハンコの日が違う日で押されていたものがあったこと以外は平穏無事だった。

 

 

友達のパスポートの件は本当にかわいそう!

 

友達になんの不備はなかった。ペルーで入国のハンコを押してもらう日よりも後の日付のハンコが押されてて、審査する人が困惑。

 

友達はもともと提示する前からその間違いに気づいていたので、それを伝えて(外国語で伝え切れたこと、尊敬でしかない)きちんと入国しました。

 

 

ペルーに入って宿探し!

 

用意周到な友達は、事前に安宿を調べてくれてました〜。

 

2人で旅行行ってるのにずっとお客様気分だったなぁ。

 

で、泊まった宿が、エンペラトリスゲストハウス!

 

お世話をしてくれるお母さんが英語を喋れて、ずっと優しい。

 

お父さんは話せるのはスペイン語だが、言葉が通じなくてもめっちゃコミュニケーションを取ってくれる人。自分を持っていて、周りを巻き込んでいくタイプ。

 

人だけじゃなくて、施設も素晴らしい。

 

 

 

 

あったか〜いお湯が、、、出る。。。

 

 

 

 

嬉しい!!!!

 

トイレも蓋があるし、ちゃんと流れる。

 

本当に快適な場所です!

 

 

これまた友達に感謝しかない、、、

 

 

お母さんもお父さんも、僕らがレインボーマウンテンに行きたいということを伝えると、親身になって行き方を教えてくれた。

 

ツアーも予約してくれた。

 

スペイン語はまだ上達していない、というより、帰るときに数字がほんの少し分かる程度なので、予約を自分でできる見込みはない!

 

本当に助かりました。

 

おかげさまで、レインボーマウンテンに行けます!

 

ということで、その7はここまで!

 

次回、レインボーマウンテン登ります◎