ずっと挙げたかったもの

僕はついこの間ブログを始め、3本投稿させてもらっている。

 

タイミングがちょうど卒業のタイミングであることが大きいと思うが、立て続けに投稿した3本は、今までの反省とか、これからの決意とか自分にとって美談と思えるようなものを投稿してきた。

 

ただ、これはくすぐったいと感じさせられるような行動でもあった。

 

それは良さげな面だけ公開し続けていることが原因である。

なんだか意識高そうとか、実際はもっと公開したくない面もあるのになぁ、と。

 

かと言って、マイナス面をひけらかすのも嫌である。

 

そんなことを考えていると、大学で出会った素敵な友人から、ラップ作れるのすごいっていう連絡をもらった。

 

そうだ!俺にはラップがあるじゃないか

 

マイナス面を公開することなく、意識高そうだと自分が感じなくて良いもの。

しかも完成度には自信があるので、仮に公開したとしても楽しんでくれる人がいそうなのである。

 

 

まずは、大学の合格発表前日にお風呂に入ってたら降りてきてツイッターにあげたもの。

桐谷健太さんがテレビでラップをしてた時の最後の締めに感動してパクっているのだが、是非口ずさんでみてほしい。

 

 

明日は合格発表!一生!懸命やってきた自分を信じよう!支えてくれた人の数はmany!
みんなに感謝を伝えるために
受かってろ!本当に信じたい!
撲滅テロ!中東に願いたい!
初めて挑戦したこのラップ!
でももう限界!俺の脳give up!

 

 

急に世界平和を願うものを入れることで、ハートフルなのに、誰も傷つけないのにユーモア溢れるものになったのではないかと当時も今も思う作品である。

 

 

 

次に挙げるのは、バレーボールサークルのOT杯という大会で選手宣誓を任せてもらったときに作ったものである。

僕らのサークルは大会を主催するときにイベントをして、景品も出す。

これを前面に押し出している作品だ。

 

 

宣誓 我々選手一同は
皆に見せつける このプレーどうだ
良いプレーは敵も称え合おうか
High gread up! 化けるのは今日か?
バレーのみ?それはOTじゃない
禁ずること それは楽しまない
フォーリングパイプをやる そう night
まで 広がる未来 期待 Hit eye 痛い
一位になって記念残そうか
二位でもいい だってコーヒーメーカー
三位で風邪予防しようか 
ジューサー 果汁さ 四位でも豪華
いつでもスタッフ頼ってください
It's day more enough to take the shine.
1日バリ楽しもう こんな brightな
時間が待ってる さあ Let's try.

 

 

音だけ求めた適当な英語の羅列は、やはり現場でバレることはなかった。みんな変なことを言ったと思わず、リズムに乗ってくれていた。そしたら、他の想いを込めた歌詞も聞こえなかったのでは?と今になって気づいてしまった。

 

 

最後は、サークルで新入生を迎え入れた時に披露したものである。僕らの一個下にあたる10期にはめっちゃ戸惑うような出来事であっただろう。大学の洗礼を浴びせた。

 

 

10期に上回紹介するためにここへ招待
始まる show time

一年前9期が入り
共に時過ごす stand by me

男子22 女子はseventeen
この期で出会えたことはdesteny
止まらない同期愛はもうすでに
みんなの心の世界の果てに

9期が染めるはバーガンディみんなで纏えば bargain day
練習やイベントに励んで  きた
ひとつひとつが wonderful days

愛をくれた先輩方はmany
感謝の気持ちを伝えるために
10期に還元!ひたすら歓迎!
良い関係!を We can gain!

 

 

これは完成した時に一番気持ちよかった。初めてラップを作った時の要素を取り入れることができて、英語と日本語を交えつつ韻を踏むことができた。これは僕史上最高の自己満足になった。

 

 

これからも自分で振り返った時になんの役にも立たない投稿もしていけたら幸せだなぁ。