初の海外、南米旅行 その2!
私には記録に残しておきたい記憶がある。
その1では、行きの飛行機の途中、トロントまでの流れを書いたかな?たしかそう!
南米旅行のブログ書いてるのにその1では南米に着きませんでした、、、😭
でもこういうことってよくあるよなぁ。
朝ドラとかヒロイン出る前に20話くらいは幼少期のことやってる気がする。
さて、今回で待ち合わせ場所、ウユニまで着けるといいなぁ。
ここでさらっと復習!
小学校から一緒で、大学は違うけどずっと仲良く遊んでる友達に、長期休みになると海外旅行に誘ってもらっていた。
断り続けて大学4年になり、もう行く機会ないかも!行っちゃえ!ってことで誘いを受けたのが南米旅行。これが初海外になる。
3週間プランを提案されたけど、長いと感じて、現地集合になるけど自分は2週間で行くプランを採用。
もう一回言う。
初海外は、南米で、現地集合。
もう自分でもくどくなってきたなぁ笑
羽田からトロントまで11時間のフライトの後、トロントからリマまで7時間のフライトが始まった。
羽田からトロントでは、エアカナダにANAがついていたが、トロントからリマは、もちろんANAがついていない。すると何が起こるか。
アナウンスから日本語が消えるのである。
耳を傾けると、聞いたことない単語ばかり
ひょっとして?スペイン語?!
全然聞き取れない。
ここから不安が始まる。現地集合までもう言語分からないじゃん!!
リマへ着いた。ここでミッションが課される。次の予約してある航空券を日本語なしでチェックインすることだ。
やり方は関空で学んでいる。チェックインの機械を見つけて、その機械の表示面から予約してある航空会社を探し、パスポートを読み取らせてチケットを紙に出すという手順だ。
空港内を徘徊すると、早速見つけた!!
チェックインの機械だー!
十数台のチェックインの機械が並んでいる。
あれ?、、、
異変に気付いたのだが、チェックインの機械に予約していた航空会社の名前がない。
全ての機械を覗いたが、航空会社の名前はなかった。
焦る気持ちを抑えつつ、辺りを見渡すと、予約した航空会社のブースを見つけた!
なんだ〜!ブースでチェックインするパターンがあるのか〜!
早速ブースに並び、係りの人にチェックインしたいと伝えてみると、、、
「ここではチェックインできません。チェックインの仕方は、メールか電話で会社に確認してください。」
何だよー!チェックインしてくれてもいいじゃんかーと思いつつ、深夜の1:30だし、とりあえずメールを送ってみる。すると、スペイン語じゃないと無理みたいなことを書いてる?!
スペイン語?!?!
習ったことがないぞ、、、
チェックインできずにあたふたしていると飛行機(4:30発)は飛んだ。
無慈悲。
てか、なぜそんな深夜に飛行機を飛ばすのか。
仕方がない。すぐに航空券の販売所に行くと、もう今日目的地のラパスに行くためには、チリのサンティアゴを経由するものしかないと言われる。
めっちゃ遠回り!しかもvery expensive,,,
これには手が出ない。
すぐにスカイスキャナーのアプリでも飛行機を探す。行き先を示す電光掲示板には、リマからクスコの便がたくさん表示されていた。
クスコから先はスカイスキャナーで自分で手配して、クスコまでで間に合うやつを買おう。焦る中でも冷静に判断できたと自己肯定感が高まる。
そして、航空会社が別になってしまうが、今日の内にラパスにつき、予定通りウユニへ着くことが出来るルートを見つけた。
航空券の手配をしている時に、スペイン語で
「この日本人、スペイン語喋れない上に英語も話せないの」
と現地の客に嘆いているのが分かった。
スペイン語は全く分からないのに完全に理解できたのが不思議。こういうのは何か聞き取れてしまうことあるよね。
この時は心が折れそうだったけど、何故か航空券は手配できた!
すげえ!言葉理解できなくてもコミュニケーションできてるじゃん!
すでに三回飛行機に乗るまでの流れを経験してるので、もうこの過程は慣れたもの。意気揚々と出発ゲートへと向かった。
その2はここまで!
無事に南米たどり着きましたー